40代素人フットサラーの挑戦

フットサルに関して40代素人が感じる喜び、苦悩、葛藤、発見を綴っていくブログです。

カテゴリ: 技術

こんにちは。

今回は
久々に小技について
書いていこうと思ってます。

2/19(水)にフットサル日本代表が北海道にて
パラグアイ代表と親善試合がある様です。
NHKBS-1にて19:05より放送予定ですので
お時間のある方は是非応援しましょう!
https://f-sal.com/watch/13882/

そして久々の私の最近の小技です。
小技というよりも気にしている事ですかね。
根拠なしの素人考えですが、
是非参考にしてみて下さい。
(もっといい方法あればコメント下さい)

-引いてる相手に対してのシュート

勿論気持ちは理解できると思いますが、
1回交わした相手は足を出しに来ずらいものです。
まあ、交わしてなくても警戒して
ボールを取りに来ない人も結構います。

このブログをご覧の方はご存知と思いますが、
個の力1対1というところを非常に押してきました。
勿論、仕掛けて抜ける、交わせる、
これがベストです。
しかしこれにこだわる必要はないのです。

結論から言えば二人抜けてもゴールできない、
もしくは結びつかなければ意味がありません。
逆に一人も抜かなくてもゴールできた、
もしくは結びつければ大きな意味があります。
*満足はひとそれぞれなので、ゴールでなくても
良い型がつくれて満足とかパスとか理解してます。
この場合ゴールが満足としてという話です。

ドリブルデザイナーの岡部さんは
相手の足がギリギリ届く範囲でボールを持つ、
そこから角度をつけて抜く、
という事をよく言われてます。

これは要は取られないところから、
距離をキープして相手が届かないところから
自分の有利な局面で勝負することだと理解してます。

では足を出さない人にはどうでしょうか?
私の判断基準はここです。
相手の足が届く範囲で飛び込んでこない人は
横にスライドしても1歩遅れます。
そこのギャップでシュートを打てばいいのです。

私の場合相手の範囲がイマイチ掴みずらいので
自分なら取りにいくであろう距離感に入った時に
相手がこない場合はスライドしてシュートしてます。
*チョン、チョン、アウトサイド、シュートです。
解かりますよね?

何も1対1の勝負で絶対に抜かなくてもいいのです。
むしろ抜かせない様にくる相手に対し
シュートするというのは有効な手段だと思います。

そしてこれの最大の利点は
ゴレイロから見ずらいという事です。
味方DFとかぶったところからイキナリ出てくるので
反応しずらい上コースも読みにくいです。

もう一つの利点は
シュートにスピードはあまり必要ありません。
ある程度のコースが狙えれば十分です。
そして転がせたら尚良しですね。

ラッキーな時はDFの足出してきた下、
股抜き調になる事があるので、
尚のことゴレイロを混乱させられます。

勿論ゴールからの距離にもよりますが、
ハーフのラインを超えていたら使えると思います。
私は正面からサイドから結構使ってます。

本当に調子のいい時は相手の肩とか前足とか見て
力が入った瞬間?重心が落ちた時?に
アウトサイドからシュートしてます。

自分の感覚ですが相手が何か動こうとしてる時は
こちらの動きに絶対反応できないんですよ。
恐らく人間は一度決めた動きの動作に入ると
途中で変えるのはなかなか難しいと思ってます。

あとワザと相手DFの正面にはいってかさなると
ゴレイロから全然見えません。
この場合はスピードもあまり必要なくて、
1回止めてちょこっと横に出る感じでシュート
するとゴレイロから全く見えません。

長々と書きましたが、この小技の趣旨としては:
ー抜かずとも相手より半歩ずれればシュートできる
ーゴレイロにボールの出所を見せずらくできる
この二つの効果があると思ってます。

最初にも言いましたが、
勿論抜く・交わすが一番ベストです。
しかしこの抜き切らず交わし切らずシュートも
テクニックとしては十分使えると考えてます。
事実私も実戦で結果が出てます。

皆さんはどうですか?
ご自身のテクニックやコツはありますか?





こんにちは。

今回は
プレー中の意識について書いて行こうと思います。

また書いちゃいますけど
今日のFの頂き、めちゃくちゃ楽しみです。
23日の東京都大会1回戦の結果が観れるはずです。
どうなちゃうんですかね?
是非勝ち抜いてもらいたいです。

という訳で過去記事にもちょいちょい書いてる
かもしれませんが、改めてプレー中に意識している
事を書いて行こうと思います。

ーパスしたら走る
もう私が思うにはプレーがうまくいく8割の理由
そしてうまくいかない8割の理由がこれですよ。
勿論前線に放り込んだら走らなくてもいいですが、
近めの味方にだした場合は絶対走った方がいいです。
(フォローもしくはスペース作りのためです)
パス出したら止まってる人がまあ多いんですよ。
ワンツーを常にしろと言ってるわけではなく、
ゆっくりでもいいから”動く”だけで全然違います。
よく”捕られた時のために残る”という人がいますが、
その人があがらないお蔭てボールが取られてます。
ボールを出した自分が動く事で
ボールを受けた人間がそのスペースを使う、
もしくは前にいた人間がそのスペースに下りてくる
事が可能となるわけです。(敵を引っ張るから)
止まったままだとスペースができません。
長々書いてますが、一番基本で大事だと思ってます。

ー抜かれてもついていく
これも追わない人がまあ多いですね。
チャレンジして抜かれるのは私はいいと思ってます。
(勿論状況にもよります。)
軽くいって抜かれるのは論外として、
抜かれた後でも追いかけて下さい。
相手のプレッシャーになりますし、限定もできます。
追いかけずともゴール前まで戻るでも
貢献は可能だと思います。
また、抜かれてはいませんが、
ピヴォ当てでパスカットにあった場合も同様です。
いくらパスが悪くてもピヴォは絶対に相手を
追いかける必要があります。
ピヴォ当てのパスカット=カウンターだからです。
逆にパスの出し手もしっかり足元にパスをする
必要があります。
とにかく強めのパスを出す人もいますが、
しっかり状況でつかいわけて下さい。
あえて難しいトラップをさせる必要はありません。

ーボール奪取後の判断(柔軟な状況判断)
ボールを良い位置で奪ってさあカウンターです。
その時の選択肢がパスというのがまあ多いこと。
パスが悪いとは言いません。
場合によっては得点につながるでしょう。
ただ、フリーでない味方に出してもチャンスの芽を
潰しているだけになります。
ドリブルをしろといっている訳ではありません。
正しい状況判断を行動する前に行うという事です。
もっと言えばチャンス拡大を狙う意味もあります。
自分がドリブルして相手をひきつければ、
味方はフリーになります。
もしくは、ボールを2タッチくらいして相手が
こちらを見れば、味方はフリーで動き出しする
かもしれません。せっかくに大チャンスです。
しっかり状況を判断して行動に移りたいものです。
決めつけずに柔軟に判断する事が大事です。

上記は本当に基本的な事3つ書いたつもりです。
でも私もパスした後に動かなかったり、
抜かれて追わなかったり、
判断ミスってボール取られたり、
気をつけててもあります。未だにあります。
しっかり反省する事が大事だと思ってます。
失敗は大した問題じゃありません。

皆さんはどうですか?
自分のプレー反省してますか?








こんにちは。

今回は
リフティングについて書いて行こうと思います。

皆さんはYoutubeでフットサル動画見てますか?
私は最近リフティングのアラウンドザワールドが
できる様になりました。(今さらかよ!)

リフティングは100回程度できるという話を過去に
しましたが、回し系は避けてきました。
器用なタイプでないので、リフティング100回も
コツコツ練習してようやくだったんです。
(家の中で3号のやわらかいボールで練習した)

ただ、友人が最近アラウンドザワールドを
できる様になったのを見てあまりにも悔しくて
私も練習し始めました。

過去に見よう見まねで偶然できた事がありました、
でも難しくて、出来なくて、断念していたんです。
(今思うとコツがつかめてなかった)
友人の成功を見て再度挑戦する事にしました!

外回し(内から外へ足を回す)でやってましたが、
ボールをこすると上がりすぎたり、
こすらないとまたぎが間に合わなかったり、
全然上手くいきませんでした。

そこでやはりYoutubeですよ!
下の動画を参考にして練習しました。



私的には外回しより内回しの方がやりやすい?
と思って内回しに変えて練習しました。

動画で参考になったポイントは
・膝を曲げて回す
・足首を入れる
このたった2点です。

勿論、失敗しまくりました。
膝曲げ忘れたり、足首入れられなかったり、
ただ30分くらい練習してたら、
「あれ、何かまたげる様になってきた!」

ぶっちゃけ足首入れてリフティングが
難しいんですけど、実際慣れると
足首にこだわらなくてもできます。
私の感覚だと、またぐ前のボールタッチが
”触ったと同時にまたぎ始める”と
上手くいく気がしてます。

この感覚だと
ボールをこすろうが、こするまいが、
ボールをまたぐ確率が上がる様な気がしてます。
まあまだ成功率低いですけどね(笑)

とはいえ念願だったアラウンドザワールドが
出来る様になって単純に嬉しいです。
40超えてできるなんて、
Youtubeの力は偉大ですね。

どうですか?
皆さんも苦手な足技に挑戦してますか?






こんにちは。

今回も
前回に引き続きフォローについて
書いて行こうと思います。

フォローとは近めにパスコースを作る、
それによって保持者も選択肢が増える、
という事だと前回書きました。

今回はダイヤモンド型の時、
フィクソ(底)からアラ(中盤)にパスをし、
アラが前を向けた時のフィクソの対応です。

結論から言うと、
フィクソもフォローであがるべきです。

これには色々と論争があります。
もしアラが取られたら、誰もいなくなる。
パスカットされたら後ろに誰もいなくなる。
上記の理由でパス後あがらず、
そのままのフィクソを多数散見します。

が、私の理論で言えば間違いです。
この動かないが横行している様にも見えます。
確かにフィクソが相手の攻撃に備えて
一人残るというのは賛成しますが、
近めのアラにパスを出した場合は、
絶対にフォローすべきです。

ワンツーとか決まれば最高ですが、
ワンツーでなくとも出した先に軽めに上がる
くらいの気づかいが欲しいです。

例えばアラであってもピボ位置まで上がってる
場合は勿論フォローにいく必要はありません。
あくまで近めにパスした時フォローにいくべき
という話です。

基本フットサルは攻撃時は
全員がボールより前にいるべき、
そして守備時は
全員がボールより後ろにいるべきです。

まあ勿論プロではないので、
完全に実行する必要もありません。
前後に一人残しで良いと思います。

ただ今回のケースは実際の練習でも試合でも
よくよくあるパターンだと思います。
フィクソから出てアラが前向けない場合は
フィクソにボールが戻ってきます。
これは勿論okです。

問題はアラが前を向けた時、
何が起きるかというと、
囲まれる可能性が高くなるんです。
なぜなら、
フィクソに対しプレッシャーかけてた
もしくは中切りしていた相手が
アラにあたりにいく可能性が高いからです。

よくサイドで挟まれるケースを見ますが、
原因はだいたいこれです。
アラが前を向く事自体とてもいい事です。
なぜなら勝負かパス選択肢が増えるからです。

ただ、2人相手の場合、ドリブルでもパスでも
通すにはハードルが相当上がってしまいます。
そこでフィクソがフォローする(上る)事で、

自分側にいた相手を引き付ける、
(アラが2人相手にならない)
もしくは、
2人来ている相手の間にパスコースを作る、
(アラからのパスの受け手になる)

という事が可能になり、選択肢が増えます。
要はアラが囲まれる抑止にも成り得るし、
2人つってフォローのフィクソにパスが通れば
攻撃の大チャンスにも成り得ます。

近めの味方にパスを出した時は
例えワンツーでなくてもフォローにいく
というのが結果的に守備のリスクを減らす
という事に繋がります。

どうですか?パス出した後歩いてませんか?
自分の出したパスなので責任をもって
フォローしてあげて下さい。

この意識があるとないでプレーの質も
全然変わると思いますよ。

こんにちは。

今回は
フットサルのフォローについて
書いて行こうと思います。

よくプレー中に「フォローないよ」とか
「誰かフォロー行こう」とかいう声が出ます。
この”フォロー”とはそもそも何でしょう?

私の認識ではボール保持者に対して
近くにパスコースを作るという事です。

例えばボックスでやってて
後ろ二人でパス交換したとします。
一人はパスを出した直後、
縦もしくは斜めに抜けていきました。
しかし誰も後ろに降りてきません。
この時ボール保持者と前3人に距離がでます。
その時はすかさず「フォローないよ」
と言って下さい。

例えば前に一人で張ってて
ふわっとしたボールが入ってきました。
しかし相手がぴったりマークについて
なかなか前を向けません。
その時はすかさず「誰かフォローいって」
と言って下さい。

簡単に2例挙げましたが、
完全に1対1になってしまった時に
出る言葉だと思って下さい。

「お前さんざん個が大事とか言ってたくせに
1対1じゃ勝負すりゃいいじゃねーかよ」
そう思ってるそこのあなた、
それはある意味正解である意味外れです。

確かに1対1に絶対の自信があればokです。
ただ、パスを受けると同時に相手から
プレッシャー受ける場合、
パスの受け手が絶対的に不利ですよね。
パスという選択肢がないと解っているので
相手は強めに深くこれます。
この場合、受け手はスピードが出ない事も
不利な理由の一つとなります。

要はパスの選択肢がある事で
ボールを奪われる抑止になります。
またパスの選択肢がある事で
相手を抜くための要素の一つにもなります。
従ってフォローが大事になってくるのです。

2件目の前線で張ってキープしてる味方を
フォローに行くのは解りやすいと思います。

逆に1件目の出し手が前に抜けた場合は
非常に状況判断が難しいです。

ただ、例に挙げた出し手の判断は正しいです。
それは展開がないために、
(前に動きがないから悪いんですけどね)
出し手自ら縦又は斜めに抜けています。
(抜ける事で相手を引き付けスペースを創出)
この場合、前線がフォローに戻る、もしくは
ゴレイロが前に出てきてフォローに行くべき
ケースだと思います。

フォローについてはもう少し書きたいので
次回もフォローについて書こうと思います。

つづく



こんにちは。

今回は
フットサルの接触プレーについて
書いて行こうと思います。

基本フットサルでの接触プレーは反則です。
とは言え実際のプロのプレーを見てみると
バリバリ接触してます。
競技レベルでない大会でもほぼ接触プレーは
存在しています。むしろ重要な要素です。
とは言えミックスが存在するのは接触がない
という前提があるからです。

ただ私個人は接触プレー肯定派です。
以前も書きましたが、若い子相手に
スピードだけでは対応できないからです。 
 
上記理由を除いても
守備側では体を入れてボールを取る
攻撃側では体を入れてボールを触らせない
というテクニック的側面もあるからです。

とは言え、タックルは頂けません。
最近Fリーグで認められる様になりましたが、
基本プロでもないのにタックルは禁止です。

またユニフォームを掴むのも
私個人的にはアウトです。
まあテクニックという人もいますが、
服掴むとか基本私は無しです。
※ルール的にファールだと思います。

結果的にボールを取りに行って
蹴ってしまうという事がまああります。
わざとでないのでこれは理解できますが、
もう蹴り目的みたいに取れないから
何度もムキになって足蹴ってくるのは
絶対ダメです。トラブルの元です。

ではどういう接触ならいいのか?

ー 腕腰を使って相手の前に入る
基本接触プレーってこれですよね?
所謂体を入れるってヤツです。
掴まず足でひっかけず体をいれて対応する
手で押さえつけたりとかもダメですよ。
※上手く手を使うのはOKとしましょう。

ー 体をぶつけて体幹をずらす
これはもう少し上級テクニックですね。
上手い人とかよくやりますよ。
相手の後ろに入った時とかトラップ時に
体と体のみぶつけて体幹をずらし、
相手のミスを誘うやり方です。
勿論ダッシュして体ぶつけたらダメです。

ー 密着して動きを止める
プロなんかはこれすごいやってますね。
もう向かせないというのが徹底されます。
密着じゃ簡単じゃんと思うかもしれませんが、
振り向きで簡単に抜かれたりするんですよ。
実は結構難しいんです。密着は。

勿論上記を女性に行ってはなりません。
あと容認されない環境下での使用も
オススメしません。
空気読むとかあまり言いたくないですが、
周りを見て合わせるという能力も素人には
必要かと思います。

とにかくタックル、掴み、蹴るは
辞めておいた方がいいですよ。
トラブルの元になりますから。
我々はクリーンな一生懸命を心がけましょう。



こんにちは。

今回は
フットサルの大会について
書いて行こうと思います。

私の言う大会は、
所謂フットサルコート主催の大会で
都や県のフットサルリーグではありません。

だいたいどこのフットサルコートでも
大会を主催しています。
参加費はかかりますが、
優勝すると商品が貰えるというものです。

カテゴリー別けもしてあって
だいたい下から
ー ウルトラビギナー
ー スーパービギナー
ー ビギナー
ー エンジョイ
こんな感じです。
名前はフットサルコート毎で違います。
時にはハイパービギナーなんてのもあります。

ただ、実体験として、
ウルトラとスーパーに差はありません。
何ならビギナーでもないかもしれません。
エンジョイになるとレベルが急に上がります。

逆を言えばウルトラでもスーパーでも
レベル高いです。上手い人多いです。
優勝するのは結構難しいと思います。

私が思う勝ち抜くのに重要なポイントを
以下に挙げていきたいと思います。

ー 経験者のゴレイロ
これがいるのといないので勝率が違います。
大会はだいたいグループリーグ、トーナメント
という構成になっています。
従ってグループリーグで引き分けか負けかで
予選通過が大きく変わってきます。
従って無駄な失点が省ける
経験者のゴーリーは重宝されます。
またトーナメントで引き分けだとPK対決なので
ゴレイロがいると相当有利です。

ー リスタート
地味に重要だと思ってます。
ゴレイロの話にまたなってしまいますが、
ゴールスローが結構チャンスになります。
プレッシャーのきつい中で、
手を使えるゴレイロは攻撃でも有効です。
またコーナーキックの放り込みは
カウンターになるので気をつけてましょう。
近くに出してシュートがお勧めです。
ゴールとコーナーの放り込みは共にピンチにも
チャンスにもなりますので気をつけましょう。

ー 交代
交代の際、次に誰が出る、ビブス着てるとか
本当に細かいとこなんですけど、まごついて
失点につながるケースまあをよく見かけます。
人数不利が生まれない様に気をつけましょう。
また、体力を考えて早めに交代しましょう。
経験上、上手い奴が長く出ても効果は
左程ありません。(断言できます。)
体力がある奴をすぐ投入して、
何なら体力が戻ったらまたすぐ出るくらいで
いいと思います。

ー 守備・フィジカル
マジな大会になればる程、悔しいですが、
テクニックよりもフィジカルを使うチームが
強いです。勝ち残れます。
ぶつかる事に慣れている方が僅かな差を
ものに出来てる様な気がしますね。
これはチームの方針ですよね、
勝ちたいか楽しみたいかみたいな。
テクニックで勝ち切れるのが恰好いいですが、
実際はフィジカルに勝るチームの勝率が
高いというのが現状だと思います。

ー ピヴォの処遇
普段大会用にチーム練習しているなら、
大会も練習通り臨めばいいと思います。
ただ以前も書いた様にほとんどのチームは
練習でもゲームしかしてないと思います。
試合になった途端、突然ポジションの話を
する奴が出てきたりしますが、
練習してないなら決めない方がいいです。

ただ、よっぽど体が強くキープできて
点も取れる存在がチームにいるなら、
ソイツをピヴォに専念させるべきです。
やはり信頼できるピヴォがいると
全然違います。特に大会は。
練習ゲームでは恐らくピヴォの位置は
ローテーションしてると思います。
これはあながち間違えではありません。
交代のくだりでも言いましたが、
大会は体力がかなり重要です。
ピヴォは一番体力を使うポジションです。
交代、ローテーションで補う事が
素人大会では重要だと思います。

どうですか?今回は5つ挙げてみましたが、
勿論まだ色々気をつけるところはあります。
ただ当日いきなり積みあがるものはないので
普段通りプレーする事をおすすめします。
逆に普段いつ大会になってもいい準備をする
これが個人的には一番大事だと思います。

要は個を高めておく事が一番大事です。



こんにちは。

今回は
私が心がけている指示というよりも
声掛けについて書いて行こうと思います。

地味のこの声って非常に重要だと思ってます。

特に縦にボールをいれた時(ピヴォあて)に
振り向けるのに向かないで戻してしまうと
非常にもったないですよね。
何より効率的じゃありません。
こういう場合は”向ける”と声をかけて下さい。

あとパスした相手にDFが近づいた場合は
”後ろ来てるよ”と声をかけてあげて下さい。
前の敵に気づけても後ろは絶対気づけないので
一声かけるだけで結果が全然違います。

フリーの味方をボール保持者に伝える時
”右(左)走ってるよ”と声をかけて下さい。
これも気づいていない場合は有効ですよね。
相手のDFの気をちらせるという意味でも
効果は非常に大きいです。

ディフェンス時も重要で、
自陣で引きずられて味方とかぶりそうな時は
”ついてくよ”と言って被らない様にします。
また”ずれるよ”というと味方に引き渡し、
自分はフリーになった相手マークにつきます。
※基本はついていくです。ただ、
人数的に余裕があればずれてもいいでしょう。

相手の侵入をこれ以上許したくない、
シュートを打たれたくない場合は、
”あたって”と対応DFに声をかけましょう。
ゴレイロが言うといいですよね。
説得力があります。

個人的に言うと”勝負””シュート”
の二つをよく人に言ってしまいますが、
結構大きなお世話ですよね(笑)
この声は無視して、
自分の間で勝負しシュートしましょう。

真剣にやっても遊びなので、1対1か2対1は、
失敗しても是非勝負したいものです。



こんにちは。

今回は
ゴレイロ(キーパー)について
書いて行こうと思います。

まず私はゴレイロ未経験者です。
従いまして戯言だと思って聞いて下さい。
あくまで経験則で書いていくつもりです。

自分のチームもしくは知合いにゴレイロ専門が
いれば一番いいですよね。
試合において経験者のゴレイロがいるか否かは
勝敗を左右すると言って過言ではありません。

ただいないチームは誰かやるしかありません。
そして練習では皆交代でやってると思います。
そこで私がゴレイロの時に心がけている事は

ー トラップしやすいスロー
基本ですが、皆流してやってる様に思えます。
特にリスタートの時ですが、無駄にワンバンで
ボールを投げてる人を散見します。
これは本当にワントラップ分無駄なので、
しっかりゴロで足元に投げてあげましょう。

ー ニア切り
これも有名ですよね、
斜めもしくは横からの相手に対して、
ゴールを空けないもしくは狭くする行為です。
ファーは空いてしまいますが、
ニアを自分がしっかりと守る事で
ゴール確率を半分減らす事が可能になります。
ゴーリーとしてはこの場合ファーでやられても
それはDFの責任です。

ー 2対1(ゴレイロを除く)
所謂カウンターをくらって相手が2、
こちらのDFが1の時の対処ですが、
ボール保持者にDFがあたる様に指示します。
ゴレイロはもう一人のみケアします。
相手がパスを選択した場合は勿論パスカットで
もしDFが抜かれてしまったら仕方ありません。
ニア切りも2:1も確率を減らす作業をします。

ー 1対1(相手vsゴレイロ)
1対1の局面ですが、なるべく前に出て下さい。
相手と距離が縮まった方がコースを消せます。
手を使える利点もありますがラインは気にせず
距離を詰めた方がいいと私は考えます。
抜かれたら相手が上手という事です。
距離が詰まると股抜きを狙われるので、
股抜きをケアしましょう。

ー ゴーリーもフィールドプレーヤー
バックパスルールとかありますが、
※一度相手にあたるもしくはラインを割る
ゴレイロをガンガン使用がいいと思います。
ましてや練習であればその方が頭も使います。
ゴール前に張り付くだけでなく、
フィールドとしてサイドに開いてうけたり
した方が練習になりますよね。

ゴレイロも上手いに越した事はないですよね。
あくまで私の気をつけてる事なので、
戯言だと思って下さい。



こんにちは。

今回は
前回トラップについて書いたので、
ボレーシュートについて書こうと思います。

ご存知とは思いますがボレーシュートは、
浮き球をシュートする事です。
技術的には非常に難しい部類に入ります。

仮に自分が前に張って止まっているところに
絶妙な強めのボールが来てあわせるだけでも
正直難しいです。
ただこれはかなり奇跡的なケースです。

ボレーのチャンスというのは
自分も走りながら、
ボールは自分の背中側から、
相手の位置も意識しながら、
だいたいそんな恵まれない時に訪れます(笑)

皆ボレーが大好きです。私も大好きです。
ですから力んで振りにいってしまいます。
そうするとだいたい空振りです。

逆に前のめりで走っていったところに
ボールが飛んできた方が上手く行きます。
要は振らずに合わせてるだけだからです。

よく見て合わすだけで充分と理解してますが、
振りたくなっちゃうんですよね。
それがボレーの魔力です。

ただ決めると一番気持ちいいんですよ。
若い時はよく決めてんですけどね。
最近はあまりボレーのチャンス自体無く、
あったとしても空振りです。
久々に会心のヤツを決めたいですよ。

スーパーサッカー ボレーの虎 ディレクターズカット版 [DVD]
長友佑都
よしもとアール・アンド・シー
2012-01-25


このページのトップヘ