40代素人フットサラーの挑戦

フットサルに関して40代素人が感じる喜び、苦悩、葛藤、発見を綴っていくブログです。

2019年06月

こんにちは

今回は
前回に引き続きフットサル関連道具について
また書いていくつもりです。

ボール、シューズと来ましたが、

シューズケースも是非お勧めさせて下さい。
小銭や自動車の鍵を入れておけるだけでなく、
脛あて(レガース)を入れておけます。
大会に参加する際に着用が義務なので、
是非1つはシューズケースに入れて
持ち歩く事をお勧めします。
メーカーは何でもいいですね。

最後はウエアです。
サッカーかフットサルのユニフォームが、
望ましいですが運動着なら何で大丈夫です。
ユニフォームが高いというのであれば、
トレーニングウエアが少し安いです。
何なら各メーカーとかから出てるジム着だと
もっと安い時もあります。
さらに言えばユニクロ、GUでも
スポーツ用がでているのでそれで充分です。
要は運動できる服装であれば何でも有りです。

私個人のお勧めとしては、
インナー(スパッツ上下)の着用です。
効果としては全身が締まり、固定されます。
ですので、間接への負担が軽減されます。
そして疲労がたまりずらい(はずです。)
これは他のサイトで見ましたが、
体温も一定にしてくれるらしいです。
良い事ずくめですよね!

また関連道具を私は全てカゴに入れてます。
こちらが現在カゴに入っている物リストです。

ユニフォーム上下
インナー上下
薄いウインドブレーカー上下(寒さを考えて)
靴下
シューズ入れ(中にシューズと脛あて)
バスタオル
小さいタオル(シャワー後を考えて)
シャンプー(シャワーを考えて)
湿布(捻挫した時を考えて)
デオウ(臭いを考えて)
ビニール袋(洗濯用)

ざっとこんなものですかね。
カゴは毎回部屋まで持って帰りますが、
車の中には念のためウエアの上下と
予備シューズを忍ばせてます。
いつでも出来る準備は整えてます(笑)




こんにちは

今回は
フットサル関連で使用している道具について
書いていこうと思ってます。

まずはボールです。
シューズ、ユニフォームよりもボールです。
ボール購入から全ては始まります。

以前の記事でも書きましたが、
練習に入る前に自分で蹴っておく事が
私は非常に大事だと思ってます。
また時間がある時に蹴る事もできます。
他人任せにせず自分で
ボールを持っておくのが基本です。
ちなみにボールはフットサル用4号球です。
私はadidasを使ってますが、
どこのブランドでもいいと思います。

室内練習用はミカサの軽量3号という
子供用のボールを使ってます。
実際子供のため買ったのですが、
今やすっかり自分用になってます。
主にリフティングとフェイントの
練習用で使用しています。

次はフットサルシューズですかね、
室内用とトレーニングシューズがあります。
室内用は足裏が平らなラバーになってます。
トレシューは足裏がイボイボになってます。

ざっくりとした使用用途ですが、
室内用は体育館とか下が床の時、
トレシューは屋外や下が人工芝の時です。
人工芝で室内用を履いても問題ありません。
しかし雨の時に滑りやすいです。
トレシューを体育館で履いてはいけません。
床を傷つけてしまう事になります。

サイズはぴったりな物を私は好みます。
普段靴のサイズは25ですが、
シューズは24.5を履いています。
デザインも重要ですが、
履いてしっくりくるものを選んで下さい。
ですので試着は絶対して下さい。
(ただ同じシリーズでサイズ感が解っていれば
特に試着の必要はありませんよ。)

私の場合はずっとadidasのトップサラを
履いていましたが、室内用でした。
室内用で外や人工芝でもプレーしてました。
ただ雨や水気があると滑るんですよね。

そこで一念発起して同じadidasの
ネメシスタンゴ(トレシュー)に変えました。
最初は足裏のイボイボが非常に違和感が有り、
タッチに慣れるまで結構時間がかかりました。
(室内用の方が足裏タッチの負担が少ない)
今はだいぶ慣れ変えて良かったと思ってます。
雨の時等だいぶ違いを実感してます。
この歳の転倒は即怪我に繋がりますので。

adidasのサイズ感は気に入っていたので、
メーカーまで変える勇気はありませんでした。
ただフィットするのであればDesporteとか
Penaltyとかも試してみたかったです。
皆さんも是非自分あったシューズを
探してみて下さい。

意外と道具が書く事ありますね、
次回に続きます。



こんにちは

今回も
前回に引き続きドリブルについて書きます。
ドリブルはこれで最後となります。

引き続き”仕掛ける”と”かわす”の違いです。

”仕掛ける”は相手がエリア侵入を防ぐため
止まってこちらを見ている状態、
そこに対し仕掛けてゴールに近づく行為
と私は考えてます。

”かわす”は自陣でも敵陣でも相手がこちらの
ボール奪取に来た際にかわす行為
と私は考えてます。

どちらも結果は”抜く”事が目的になりますが、
アプローチが全然違います。
”仕掛け”は能動的でこちらから仕掛けます。
”かわし”は受動的で相手が来てかわします。
この違いが私には理解できませんでした。
要は自分が相手を抜いた時、
”仕掛け”か”かわし”か
長い間解らずにプレーしてました。

この二つの差が解る事によって、
”仕掛け”るには”間合い”が必要で、
”かわす”には”運び”が必要になる、
という事が解ったんです。
抜くまでにどいうアプローチで臨むか
理解できたという事です。

例えば、
敵陣内でボール保持者の自分に対して
相手が”遅らせて”きたら、
自分から”仕掛け”ます、
”間合い”で軽く触り、
機をみて逆方向に抜けそうなフェイント
(例えばシザース等)
で相手を抜き去ります。

自陣でボール保持者の自分に対して相手が
”あたって”きました、
”運び”の位置にボールを置き、
相手が飛び込んでくるのを足裏、
もしくはダブルタッチで”かわし”ます。

敵陣で自分がボール保持者で、
相手と近い距離にいて、
相手をおびき出すために”運び”を辞め、
ボールを少し前に出して相手に晒します。
そこで相手が”あたって”きたところ、
”かわし”ます。

かなり簡単に書きましたが、
実行(プレー)に移す事は相当難しいです。
正直私もまだまだ出来ていません。
しかし理解したという事は
入口に立ったという事なので、
あとは練習・実戦あるのみですよね!

これは私の考えですが、
”仕掛ける”よりも”かわす”を先に意識して
練習するのがいいと思います。

”かわし”は攻守ともに使えるので、
習得しておくのに越した事はありません。
ただ体に覚えこませなくてはいけないので、
ひたらすら状況を意識した足裏、
ダブルタッチの反芻が必要となります。

”仕掛け”は基本ディフェンス側が有利です。
ですから、失敗したとしても、
めげずに続ける事が大事になります。
また”仕掛け”は1対1の練習がかなり有効です。

どちらも有効なのはイメトレをして
相手との距離を考える事と、
動画を見てコツや理論を学ぶ事も大事です。

私は、以下の動画を参考にしてます。

ドリブルデザイナー岡部さん
tastuya TUBEさん
カトテク講座さん

どれもドリブル、フェイントにどう臨むか
しっかりと理由をつけていてくれてます。

勿論、マネできるわけではありません。
ただ姿勢を学び、近づける努力をして
自分なりに工夫すればいいと思ってます。
それぞれ自分のドリブルの型があると思うので
そこに落とし込む事も大事だと思います。

以上長々と書きましたが、
ドリブル編は以上となります。



こんにちは

今回は
前回の続きでドリブルで心がけている事を
また書いて行きます。

”間合い”の話をしましたが、
ドリブルで一番重要なのが、

仕掛ける・勝負する

という事だと思ってます。
守備の記事でも書きましたが、
フットサルにおいて一人抜くという事は、
即点に繋がる可能性が高くなります。

とは言え、「仕掛ける」という事は
リスクが常に伴う行為にでもあります。
ボールを取られてしまえば
即ピンチに繋がるからです。

まさに表裏一体というヤツです。
でもまあ、我々はプロではないので、
どんどん仕掛けましょう!
タイトルにもありますが、”挑戦”なんです!
ボールを失わずにプレーする事も大事です、
でもチャレンジする事も大事じゃないですか?
むしろチャレンジした仲間に
”ナイストライ”と声をかけてあげましょう!

私個人の最近のプレーの優先順位で言えば、
得点をするよりも1対1で勝負に勝つ事です。
1年前くらいまでは手堅いプレーが多く、
勝負してもだいたいペナ付近でした。
それ自体特に間違ってないと思いますが、
ある時友人にもっと仕掛けに行って欲しい
と言われ、じゃあやってやるよ!
となったのがきっかけです。

結局他の記事でも書きましたが
個人の技術を上げたいのはドリブルで
仕掛けられる様になるためです。
もっと言えばドリブルで抜きたいからです。
全てはそのための練習だと思ってます。

じゃあ全部勝負するのか?と言われれば
そうじゃありません、
基本的に自分から仕掛けるのはハーフウェイ
より前辺りからと決めています。
以前はペナ前だったので
少し範囲が広がりました(笑)

じゃあ自陣では抜かないのか?
勝負をしないのか?という話ですが、
私の中で”仕掛ける”と”かわす”は違います。

これは次回の記事にしたいと思います。
という事でまだドリブル記事は続きます。



こんにちは

今回は
私がドリブルで心がけている事について
書いていこうと思います。

私はドリブルを以下三つに分けて考えてます。

スピードに乗って前にボールを進める”推進”
横に進めたりボールを体の中心に置く”運び”
仕掛ける前に細かいタッチをする”間合い”

”推進”はパスカットやカウンターで
スピードを出してゴールに迫るドリブルです。
つま先で自分の前に大きめに蹴りだして
スピードを殺さないドリブルです。

”運び”は相手と対峙した際に
横に動かしたり、キープしたりする際に
自分の体の中心にボールを置いて
コントロールしていくドリブルです。
主に取られない様にする事が目的です。

”間合い”はドリブルで仕掛ける前に
足を立てたアウトサイドや、インサイドで
軸足より後ろにボールを置いて細かくタッチし
抜く際に一気にスピードを上げます。

そんな事解っているよ!当たり前だろ!
と思われるかもしれませんが、
私はいつもこの三つは同じドリブルでも、
違う意識でプレーする様に心がけてます。

ちなみに必ずしも仕掛ける前が
”間合い”でなくてもいいです。
むしろ”運び”の際に相手が足を出してきて
抜ける事もあります。

上手い人は基本的にリスクは冒さずに、
ボールを体の中心に置いたまま相手に近づき、
相手が足を出してきたところを
足裏タッチでかわしたり、
ダブルタッチでかわしたりしています。
難しいフェイントは使ってない様に思えます。

特にサッカー経験者はシンプルですよね。
逆にフットサル経験者・上手な人はこねて
たくさんボールタッチした後でかわしますね。

ドリブルはまだ書きたい事があるので
次回に続きます。



こんにちは

今回は
過去から現在までのサッカーフットサルへの
メンタルの変遷を書いて行こうと思います。

私の場合は

10代 趣味
20代 友達
30代 継続
40代 真剣

という感じです。

10代は蹴ってましたが、
部活に入ってなかったので趣味ですね。
上手くなりたい気持ちはありましたが、
リフティングとか独学で、
右足だけで50回くらいやってました。
左足が苦手だったんで避けてました。
今は片足でそんなにできません(笑)
指導者がいない訳ですから、
要は好きな様にやってました。

20代はサークルとフットサルチームでの活動
でしたが、誰かいるからやるって感じでした。
友達がいるからサークル行く、
友達と一緒にプレーしたいからチーム作る、
こういうモチベーションでした。
向上心というよりも遊び、楽しみたい
という感じで関わってました。

30代は前半と後半で環境が変わります。

前半はチームで大会によく出てました。
ここら辺から上手くなりたいという気持ちが
出始めましたかね。遅い(笑)
両足のリフティングもこの辺から始めました。
この辺りから周りのバランスとか
どういうプレーをしたらいいのかとか
考える様になりました。

ただ、この辺りはまだ体も動くので
フィジカルに任せてプレーしてました。
また、上手い人を試合に呼んで何とか
試合に勝とうとしたりもしました。
これからもうちょっと真剣にやろうかな?と
少しエンジンがかかってきた時でした。

後半になると大会に出る数は減り、
メンバーの第一の結婚・仕事・育児の波が来て
チームにも変化が出てきました。
一時は活動自体も危ぶまれる程になりました。

活動も月に1回あるかないかで
各々他のチームの練習に混ぜて貰ったり、
個人参加に行ったりしてました。
そこで私だけでなく他のメンバーも思ったのは
何だかんだで結局続けていたという事です。

やる場所がなくなれば自分で探して何とか
継続させる気持ちを持っていたという事です。
そこから定期的な練習日を決めたり、
他のチームと練習試合したりして、
活動するにつれ人も少しづつ増えて来ました。

この辺りから動画見たり雑誌見たりが始まり、
ぼちぼち体も動かなくなって来た事で、
要約個人技を上げる気持ちが出てきました。

そして40代の今はというと、
一番フットサルと向き合っています。
何なら仕事よりも大事に思ってます。
真剣に向き合うからこそストレスも感じます。
なぜ自分はあまり上手くならないのかと。。。

現在は大会に出る事はほぼ無くなりました。
参加するとしてもコート主催の大会ではなく、
主催者が知り合いの何チームかに
声をかける様な身内の大会です。

個人的には知り合いのチームが大会に出る
という事で助っ人で入る時もあります。
ただ、今のモチベーションは大会ではなく、
個人の技術の向上という1点のみになります。
自分が上手くなる事だけ考えてます。

お恥ずかしい話、自分は上手くもないのに、
昔はよく人の事を叱責してました。
要は誰かのせいにしたかったんですよね。
自分の責任を誰かに転嫁して満足してました。

しかしここ何年かは、
良いプレーを褒める事を心がけてます。
良いシュート、良いドリブル、良い守備、
得点に至らずとも良いチャレンジをした時
声を出すようにしてます。それでも今もたまに
ネガティブな事を言ってしまいますが(笑)

今は我々より年上の方、年下の方、経験者、
未経験者、女性、子供と色々な人と
一緒に練習してます。来る者拒まずです。
この状況で大会に出ても
残念ながら勝つのは難しいと思います。

ただ個人のレベルを上げておけば、
もし大会に出たとしても貢献できます。
助っ人に呼ばれて参加した大会でも
きっと貢献できます。
チームで決め事を作るのも楽しいですが、
やはり最終的には個だと思います。

個で高めた技術があるからこそ
周りをよく見る余裕ができ、
上手く連携できると考えてます。
今は個の引き上げの事だけ考えているので、
誰のせいにも出来ないですし、
自分のプレーに集中できるので凄くいいです。
人にはそれぞれ自分のスタンスがあります。
どこまでフットサルに時間を費やせるかは
その人次第です。

最終的に自分が満足できれば
何でもいいと思ってます。
私の場合は「自分が少しでも上手くなる」
これによって自分自身のモチベーションが
一気に上がりました。
またフットサルに向き合う姿勢も
以前に比べて良くなったと思ってます。

40代で体にもガタがきてます。
フットサルの疲れは二日はとれません。
小さい子供が二人いて時間も作れません。
嫁さんの目を気にしながらやってます。

でもまだ上手くなれると信じてます。
きっと限られた時間だから集中できるように
なったんだと思います。



こんにちは

今回は
前回パスと来たので”シュート”について
書いて行きたいと思います。

シュートもパス同様色々な場所で蹴れます。

インステップ
イン・アウトサイド
イン・アウトフロント
トゥーキック

フットサルの技術で代表的と言えば
トゥーキックになりますが、
今はサッカーでも多く見ますよね。
Jリーグに来たブラジルサッカー選手は
練習中につま先シュートよくやって様です。
元アントラーズの秋田選手が言ってました(笑)

正直決まれば蹴り方は何でもいいですよね。
1点は1点ですから。
芯食って外したボレーよりも
やはり不格好な得点です。

とは言えあの狭いゴールにゴーリーがいて
1対1でも決めるのは結構難しいと思います。
じゃあどの蹴り方が一番効率良いか?
個人的にはトゥーキックだと思います。

確かにコントロールは難しいのですが、
タイミングが取りずらい上に
強い球が蹴れるので、素人にはやはり、
トゥーキックからの練習がお勧めです。

インステップが得意な方は
全然インステップでいいと思います。
私は左の足首をひどく捻挫してから
インステップがあまり当たらなくなりました。
(右利きなんですけど、何でですかね?)
以降トゥーキックを蹴ろうと意識してます。

シュート練習は実戦を意識して行ってます。

ドリブルして(抜いたつもりで)シュート
トラップして(かわしたつもりで)シュート
ボールを止めて(踏み込みなしで)シュート

動かすだけじゃなくて
意外とゴール前で止める事もあったりします。
時間を無駄にしないために
しっかり現実的な想定をしながら
シュート練習する事をおすすめします。

また、私の印象だとどんな蹴り方でも、
低めのシュートが得点確率が高いと思えます。
足の横を抜けるようなゴロであっても
ある程度スピードがあれば反応できません。
膝より低い高さのシュートが
フットサルでは非常に有効だと思います。

私も低めのシュートをいつも意識してます。
でもよくフカすんですよね(笑)



こんにちは

今回は
前回守備と来たので”パス”について
書いていきたいと思います。

インサイド
アウトサイド
インフロント
アウトフロント
つま先
足にのっけて浮かす
チョップ
インステップ

まあインサイドが基本ですけど、
相手に通ればど何でもいいと思います。
各種蹴り方は動画を見て下さい(笑)

個人的にはとにかくインサイドが蹴れれば
フットサルになると思います。
確実性が高くパスにもシュートにも使えます。
中田英寿も確実性の低いインステップよりも
インサイドを好んだなんて言われてます。
インサイドを蹴る事がまず第一関門ですね。

私が5年間くらいアップの時間にやっていた
パス練習ですが(相手がいります)、

インサイド 右足左足
トラップ後インサイド 右足左足
ダイレクトインサイド 右足左足
トラップ後 足に乗っけて浮かせる 右足
トラップ後 足の甲(付け根あたり)
      で強めのロングパス 右足

上記のメニューをずーっとやってました。
ただ漫然とパスするのではなく、
相手の右足か左足、どちらか狙ってました。
浮き球は低めの早い球、高めのゆるい球と
別けて練習してました。
サイドの足の甲は説明しずらいんですけど、
踏み込みを大きめにとって、
足を斜めに下からいれる感じのキックで
低くて速いパスのために練習してました。

相手の足元、体の真ん中へ
パスするのが基本です。

しかしドリブルで上がって欲しい時は
相手の進行方向の少し前に、
後ろ向きでキープして欲しい時は
相手の体の中心で
足を延ばして止められるスピードで、
自分の意思も込めてパスをします。
パスで次の攻撃のイメージを共有できます。
受け手もできるだけパサーの意思を
汲み取れるといいですよね。

パスは物理的なボールの受け渡しですが、
意思の交換、攻撃への第一歩です。
相手の事を考えていいボールを
出すことを心がけましょう。



こんにちは

今回も
前回に引き続き守備について書きます。
(守備は今回で終わりとなります。)

「遅らせる」「あたる」
「パスカット」「向かせない」
だいたい守備はこれでカバーできます。

ただ、もうちょっと細かい守備もあります。
「切る」
要は侵入、パスコースを塞ぐという事です。

「縦切って!」とよく聞くと思いますが、
縦に人もボールも侵入させるなという事です。
基本的に前からプレッシャーをかける時に
使います。サイドを塞ぐという事です。
逆に「中切って!」と言われた場合は、
対角に人もボールも侵入させるなという事です
これも前からのプレッシャーをかける時です。
中を塞ぐという事です。

あとは「寄せる」というのもあります。
これはニュアンスが微妙なんで、
完全に私の解釈になりますが、
プレッシャーをかけるという事です。
「あたる」に近いんですけど、
相手を特定の方向に動かすためにプレッシャー
をかけるという感じでしょうか?

中に侵入させてシュートを打たれたくないので
相手を「外に寄せる」
左サイドに寄せたいのであれば右足を前、
左足を後ろ、相手に対し斜めに立ち、
中の侵入を防ぎながら相手を外に寄せます。

ほとんどないですが、
ゴレイロ(キーパー)が振られるのを嫌い
正面からシュートを受けたい場合
「中に寄せる」
左サイドよりで対峙していれば、右足を後、
左足を前、相手に対し斜めに立ち、
外への突破を防ぎながら相手を中に寄せます。

何か試合中に使う言葉の解説集みたいに
なってしまいましたが、
だいたい基本はカバーできたと思います。

テクニックで言えばもっとあります。
どう体をぶつけるか?とか
どう手を使うか?とか
どう間を詰めるか?とか
動画等で情報を集めるも良し、
自分で発見していくも良しです。
私の守備テクニックもいずれは
記事にしていくつもりです。



こんにちは

今回も
前回に引き続き守備について書きます。

「遅らせる」「あたる」と書きましたので
次は「パスカット」ですね。
パスカットできるのがベストです。
これこそカウンターになる超攻撃的守備です。

パスミスを取るという事もありますが、
だいたいはピヴォ当て(トップにボール出し)
の時に狙って行きます。

ただこれに失敗するとフリーでピヴォを
ゴールに向かせる事になるので、
大ピンチとなります。

その「パスカット」に行けない時は、
「向かせない」というのがあります。
所謂ピヴォにボールが入っても
前に向かせない技術となります。

具体的には体を相手につけて
前を向かせない様にします。
相手は後ろ向きでキープするしかないので
攻撃の選択肢が減ります。
と同時に守備側はここからカウンターを
取るのは大変難しいという事になります。

状況に応じてどの守備で対応するか?
判断していく事が必要になります。
一般的に判断基準に使われているのが、
下の順番になります。

ベストは「パスカット」
出来なかったら「向かせない」
もし向かれたら「遅らせる」
追い込んだら「あたる」

意識してプレーするのもいいと思います。
次回も少し守備の小技について
書きたいと思います。

続く



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